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古民家リフォーム part2

古民家リフォーム

おはようございます。sooto設計部です😀

 

今回は、断熱改修工事についてのお話です📚

 

 

私たちが最も快適と感じる室温は22℃と言われています。

 

冬に22℃・・・ございますか🌡?? 私の家は10℃くらいしかありません⛄️💦

 

起きてしばらくは、ストーブの前から動けず温風を浴び続け、お肌はカッサカサ🌵です😂😹

 

 

さて、冬に22℃の室温をキープすることは難しいですが、そこに近づける手段として、今回の古民家リフォームでは断熱改修工事をご提案しました。

 

 

『sootoの断熱改修』

 

①まるっと魔法瓶にしてしまう💡

どういうことかといいますと、外に面する壁・天井・床下に隙間なく断熱材を敷き詰め、外気が入らないように、室内の温もりが逃げないように、魔法瓶のようにしてしまうということです。

 

 

②窓からの冷気をカット💡

冷気が最も入ってくる場所は窓です。

 

断熱性に優れたサッシが開発されていますが、昔ながらのお家のサッシを取り替えることは困難です。

 

そこでお勧めするのが、内窓です。窓の室内側に、断熱性の高い窓を取り付けるということです。

 

結露は、暖かい室温の空気が冷たい窓に触れることで発生します。

 

内窓の断熱性能を高めることで、元々の窓面にも結露はできなくなります👍

 

 

③換気でいつも快適な空気を💡

断熱材と内窓によって、魔法瓶のような箱ができあがりました。

 

断熱性・気密性が高いということは、換気がとても重要になってきます。

 

しかし、冬に換気をすると外の冷たい空気が入ってきて室温がグッと下がってしまいます❄️

 

そこで登場するのが、全熱換気システム。

 

簡単に説明しますと・・・外に排気する空気の熱を活用し、室温に近づけて給気するというものです。

 

湿度の交換も行うので、夏でも冬でも快適な室内環境を保つことが可能です。

 

エアコンは必要ですが、室内から流出する熱ロスを抑えることでエアコンの効率が高まり、冷暖房のランニングコストを大幅に削減できます。

 

 

簡単ではありますが、以上が今回ご提案した断熱改修工事の内容です🤓

 

この改修工事によって、各部屋の温度差・結露がなくなりとても快適な環境を創り出せるということなのです☝️💡

 

 

お客様にも、今とは比べものにならないくらい快適になります!!!とお伝えし、ご納得いただくことができました☺️

 

長々と説明しましたが、イメージしづらい内容だと思いますので、次回から、打ち合わせから完成に至るまでをご紹介していきます🎶

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