今日は、sootoスタッフに向けて業務への取組み意識について書いてみます😊
現在進行中のマンションリノベが終盤ですが
現場管理をしているスタッフから
”完成に近づくにつれ、仕上がりイメージがわかってきました”と
話がありました。(おそいな😅)
部分的にどんどん完成状態になって 想像との乖離も解消されていくのだと思います☺️
私達の仕事は、日々の使用を考慮した上で
機能性、デザイン(形状や色、素材)を喜んでもらえるものとして提供する事だと
私は考えてます。
そしてそれは、sootoスタッフ全員がその意識を持つ必要があります。
例えば、設計部は図面やパース等の資料の作成を行い使用材料を打合せの上決め
工務がそれをもとに工程を組み立てて 施工をおこなったり
営業部が途中過程の広報活動をおこなったりします。
それぞれは自分の該当業務を責任をもって行うことは当然ですが、
完成までどのように進んでいくのかを最後まで意識し続ける必要があります。
言葉は悪くなりますが、そうする事で設計部の”絵”は”図面”になり
工務の”工事手配”は”現場管理”になると思います。
それぞれが管轄業務をしっかりこなせば 間違いないものになるのでは
と思うかもしれませんが
規格化されて似たようなことを 繰り返し行って 洗練されていく場合には
間違いないものになる確率も上がります。
しかし、打合せを経て 条件の違うオンリーワンを作っていく過程では
管轄業務をしっかりとこなした上で、完成まで意識して参加し続ける事で
本当にいいものになると私は確信しています。
回りくどい話をしましたが、
sootoの建物はスタッフ全員が完成イメージを共有して
その過程を意識しながら、疑問や違和感を感じた場合はしっかり意見し
その理由を解消した上で 自分達が納得したものを提供できるよう
努める必要があるということです。
日頃つたえている”妥協しない、何度も確認する”は
目の前の業務を行っている時だけではなく、提供する物件が完成し
引き渡すその時まで続きます。
そしてそれを喜んでもらえた時、自分事として感じれるのは
引き渡しまで意識して携わり続けた時だけです。
それぞれの業務上、直接関係する時間の大小はありますが
これからも 最後まで全員が意識して意見し合いながら
完成、提供をむかえられるようにしていきたいと思います😊
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