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勝手口 ドア取替え

小工事

勝手口ドアのドアノブ・網戸・扉が壊れてもう使えないので

取り替えてほしいとの依頼から至急手配で工事を行いました^^;

そうとの独りごと-勝手口1

築25年程経っている建物で

外壁の塗装を一回やり替えているという

状況の中

建具も同じように傷んでいました
そうとの独りごと-勝手口3

網戸も壊れ

ドアノブはガムテープでなんとか

外れないようにされていました


今回のドア入れ替えは、当然迅速にが最優先だったんですが

既設のドアが内付けサッシと呼ばれる形状で

止水性に乏しく建物の劣化に伴って

水が浸入している形跡もあったので

半外付けと呼ばれる形状のものに入れ替えると事しました

コンセプトは、取り替えた事がわからないような仕上がりです^^
そうとの独りごと-勝手口4

まずは、撤去と新たなドア枠を

取り付ける為に外壁モルタルの

撤去を行います
そうとの独りごと-勝手口5

予想していましたが

吹き振りの雨が階段をつたって

土台が腐っていました;;


既設ドア枠及びドアを撤去後、土台を新たに復旧して

勝手口ドア枠を取付

外部からの雨水の浸入を防ぐ為、防水処理を行いました

既存外壁とドア枠間についても、外壁の防水紙との

防水層による接着を行い外壁からのつたい漏れ等を

遮断しました

そうとの独りごと-勝手口6

内部に関しても

既存の内装との違和感を無くす為

木材生地を染色系で仕上げました
そうとの独りごと-勝手口7

外部より再度仕上げ下地材を防水処理

二重の防水処理として

内部木材への雨水浸入を

完全に遮断しました

この後、既存の外壁同様

パターン付けを行い

塗装を行いました

そうとの独りごと-勝手口8

当然取り替えたので

ドアだけ新しく見えるのですが

取替え工事の跡がわからない^^

以上、で完了です^^

既設建物でのこういう入れ替え工事での一番の注意点は

水の浸入処理なんですが

古い建物は最近の建物のように通気工法等とは違う為

防水紙等の防水層を復旧する事が絶対条件になります

取り替えるだけなら簡単なんですが、防水層の再形成を

十分に行う必要があるので、注意して監理しました^^;

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