sootoの基本性能sooto's Basic performance
sootoが考える“家”とは、性能と建築手法で年間を通して快適な住環境(健康)を維持できる建物のこと。
逆説的に言うと、快適な室内環境が整えられない(=健康が守られない)家は
ただの“箱”であり、“家”ではないと私たちは考えています。
sootoの建てる家は一年中ご家族が健康で快適に過ごせるだけでなく、
いざという時の自然災害から家族を守るための高い耐震性などを標準で兼ね備えています。
国が定めた基準を遥かに超える
sootoの断熱性能
sootoでは、国が定める断熱基準を遥かに上回るHEAT20G2グレードを標準とし、ZEH住宅よりもさらに高い性能の家づくりをおこなっています。
それにより、国が定める省エネ基準の住宅よりも約30~50%のエネルギー削減効果があります。
数値が表すsootoの施工技術
断熱性能を表すUA値と気密性能を表すC値は切っても切れない関係にあります。
たとえば、UA値(断熱性能)だけが高かったとしても、家の中にすき間があれば外からの空気が入り込み、外気温の影響を大きく受けてしまいます。
逆にC値(気密性能)だけが高い住宅はすき間がなくても、断熱性能が低いと天井や床から熱が伝わってきてしまいます。その結果、室温のムラや足元の冷えが発生します。
このようにUA値とC値はいずれか一方だけの値が高くても、快適な家とはなりません。
デザインも含めた快適さを追求するsootoでは、デザイン性が高い住宅においても快適な高断熱高気密住宅を実現しています。(四角四面な家の場合、高い施工技術がなくても一定の断熱性と気密性を確保できます)
UA値とは、直接外気に触れる外壁や屋根から、室内の熱がどのくらい外へ逃げやすいかを数値化をしたものです。
UA値の数値が小さいほど熱が逃げにくく、断熱性能が高い家(高断熱住宅)となり、省エネ性能の高い住宅になります。
新築住宅においても、目には見えない小さな隙間が多く存在しています。隙間が多いとエアコンを使ってもその隙間から漏れてしまい、エネルギーロスにつながります。
C値の数値が小さいほど隙間が少なく、気密性に優れていることを示します。
一般住宅の耐震性能
病院や学校など
避難所となる建物の耐震性
消防署や警察署など
防災の拠点となる建物の耐震性
安全安心な構造計算
(許容応力度計算)
「許容応力度計算」とは、小規模な建築物に用いられる構造計算の方法です。
建築物に対して「応力度(部材にかかる力)」が「許容応力度・限界点(部材にかかる応力に対して許容できる力)」以下におさまることを示す計算方法です。3階建以上の建築物には必ず用いられますが、2階建ての建物には義務付けられてはいません。(2025年からは義務化予定)
sootoでは、いざという時の災害に備えて、より耐震性の高い「許容応力度計算」を用いた家づくりを行っています。
※構造計算(許容応力度計算)をしている住宅会社は全国で約10%、その下の性能表示計算は約20%、安全性能レベルが最も低い仕様規定は約70%と言われています。