みなさまこんにちは！sootoスタッフの坂中です🍊

ついに12月🎄日に日に気温も下がってきましたね⛄️

本日は、そんな寒い日にもお家でゆっくり楽しめる“家の絵本”をご紹介したいと思います📕☕️

 

きっかけは子ども、今は私も夢中に

私自身、子どもが生まれてから絵本の楽しさを改めて知りました。 最初は子どものために読み始めた絵本でしたが、いまでは私自身も図書館で絵本を選ぶ時間がとても楽しみになっています😌🎶

絵本は、実は大人が読んでもおもしろいものばかり。やさしい言葉や絵の中に深いメッセージが隠れていて、読み返すたびに新しい発見があります💡

毎晩寝る前には「今日はどれにする？」と子どもに選ばせて、一緒にページをめくるのが我が家のちいさな日課🌙 子どもたちと同じ場面でワクワクしたり、絵の細かい部分を見つけて盛り上がったり…🌟 親子で共有するこの絵本の時間が、いまではとても大切なひとときになっています。

本日はそんな日々の中から“家がテーマの絵本”を4冊ご紹介します！📚

 

① ちいさいおうち（バージニア・リー・バートン）

丘の上に建つ小さなおうちを主人公にした物語。

四季のうつろいや時代の変化を静かに受け止めながら過ごす“家の目線”が愛らしく、環境が変わっても家を大切に想う気持ちが伝わってきます🏠

読み終えたあと、小さなおうちをぎゅっと抱きしめたくなるような温かい一冊です🥰

 

② 百年の家（作：J・パトリック・ルイス／絵：ロベルト・インノチェンティ）

100年という長い時間、ひとつの家がさまざまな人の暮らしを見守り続ける物語⌛️

住む人が変わっても、時代が移り変わっても、家はそこで過ごす人たちをずっと受け止めてきたのだと気づかされます🏠

“家は生きているように時間を重ねる”という視点が、とても美しい絵本です✨

 

③ 100かいだてのいえ（いわいとしお）

上へ上へと探検していくワクワクが止まらない人気シリーズ！

10階ごとに住んでいる生き物が違ったり、暮らし方が変わったり、ページをめくるたびに新しい発見があります🐞🍀

子どもが「家っておもしろい！」と自然に興味を持ってくれる一冊です😊

 

④ つみきのいえ（文：平田研也／絵：加藤久仁生）

水位が上がっていく世界で、おじいさんが家を“つみき”のように積み上げて暮らすお話🪵

沈んだ部屋をたどりながら、過去の家族との大切な思い出が静かによみがえってきます💭

建物の積み重ねが、そのまま“家族の時間の積み重ね”になっていることに気づかされる、美しくて少し切ない物語です🌱

 

絵本が気づかせてくれる、家と暮らしの大切さ

これらの絵本には、ただの建物としての“家”ではなく、 そこで過ごす時間、家族との思い出、暮らしの積み重ねがたくさん描かれています。

子どもたちと絵本を読みながら、「どんな家で過ごすと心地いいのか」「家族が笑顔になれる場所ってどういう空間なのか」そんなことを自然と考えるようになりました😌💭

絵本から感じた“好き”や“心地よさ”は、家づくりを考えるときのヒントにもなる気がします💡

どんな小さな気づきでも、それは理想の暮らしの大切な種🌱

sootoでは、そうした想いを一つひとつ丁寧に聞きながら、ご家族らしいお家づくりのお手伝いをしています🏠

 

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