地鎮祭と、上棟式について
家を建てた方は、もちろんご存知だと思いますが、
これから家を建てようとされている方で、ご存知ない方もいらっしゃるかもしれません
そんな方に、少しだけお話ししたいと思います
sootoも今週末、大切なお客様が、地鎮祭を行います
地鎮祭とは
家を建てる前に土地のけがれを落として土地に宿っている神様を
鎮める儀式をし、無事に工事が終るようにお祈りをする儀式のこ
となんです。
その意味は、神に土地を借りる事を願うためだとされています。
神主さんの役目なので、家を建てる1ヶ月近く前に近くの
神社へお願いをします。
地鎮祭の準備は、まず土地の四隅に青い竹を立ててしめ縄を
めぐらせ紙垂を下げます。
↓紙垂とは、白いギザギザした紙のこと。
その真ん中に砂の山(盛り砂)をつくったら、さらに祭壇をつくります。
祭壇の上には、お酒・塩・米・海の幸・山の幸を3種類くらい
ずつ置き、神主さんに祝詞(神様へ感謝の気持ちを伝える言葉)を
あげてもらい、お酒を盛り砂にかけて、くわを入れます。
最後に玉串(榊という葉のついた枝に、ギザギザの白い紙がくっ
ついたもの)を供えておしまいです。
昔から繰り返しおこなわれていることですが、
最近はしないところもあったり、
地域によっても、違いもあるそうなので、
参考にしていただけたらなと思います
次回のブログで、上棟式についてお話させていただきます
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