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住まいの高性能化を阻むもの

社長ブログ

こんにちは😊

コロナ禍以降、アメリカや中国での建設バブルによる木材の高騰や

ロックダウンによる工場閉鎖で商品の供給が追いつかないなど

住宅業界でも非常に大きなダメージを受けてきました。

 

それに輪をかけるようにロシアのウクライナ侵攻が長期化しており

さらに資材の高騰や供給不足が予測されます😓

 

すでに全国的に合板(トップにロシア赤松が使われることが多い)の不足が出始めており、

代替品の需要が急増することにより玉突きで価格が高騰するでしょう💧

 

もちろん多くの企業が出来るだけお客さまの不安を軽減させる努力はしておりますが

住宅そのものの価格が上がるのは避けられないのです。。。

 

コスト削減のために、素材を変更する、間取りを簡素化する

建物を小さくするなど、さまざまな協議を行っているでしょう。

 

その中で、ローコスト住宅とよばれる会社が業績を伸ばしているという話も聞きます😲

これは建物の単価が高くなり、ハウスメーカーや地域の高性能住宅を手がける工務店で

家づくりが出来なくなっている方が増えているということなのかもしれません😢

 

省エネ基準義務化が加速し、その流れで数年後にはZEH義務化

更なる住宅の性能向上が見込まれていた中で、欲しくても購入できない

という事態に陥るのは非常に残念なことです。

 

コロナ禍で住まいに関する関心度は高まりつつある中で、

なんとか早く落ち着いてほしいものです🙇‍♂️

 

 

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