おはようございます。sootoの足立です。
今回は皆さんにとって勉強になりそうなお話ではありませんが、息抜きとして書かせていただきます。
実はこの日曜日、金剛山に登ってきました。
2年程前に左膝を痛めてから、登っては痛みだし、様子を見て登ってはまた痛みだしの繰り返し。
そんな事情もあり、昨年は数回しか登れなかったのですが、久々の登山ということもあり思い立ったら吉日ということで重い腰をあげました。
結論からいうと、やっぱり行って良かったです!!
山の中は一面白銀の世界。空気も澄んでいてマイナスイオンを満喫。
頂上では最高の達成感を味わい、気分もリフレッシュされました。
ご存じの方もいらっしゃるかもしれませんが、金剛山の山頂では時報とともにライブカメラで撮影されます。
せっかくの機会なので数名の方々と写真撮影を終え、意気揚々と帰路についてたのです…が、
“行きは良い良い帰りは怖い”
今回の登山計画は前夜急に思い立ったこともあり、現地の状況を確認していませんでした。
金剛山の麓(ふもと)に到着した朝5時台は辺りがまだ真っ暗闇!
スマホのライトで足元だけがなんとか見える状態というだけでなく、さらに途中から雪が積もっていてツルツルと滑るのです。(怖)
逆に足元しか見えなかった事が幸いし、集中できて何とか一度も転ぶことなく無事頂上にたどり着いたのですが、帰りの斜面がここまで危ないとは思っていませんでした。(正直、下山できないかと…)
結局、2時間近くかけて少しずつ降りていき何とか下山出来ましたが、途中に4回転倒。その際、右肩を痛めることに…。
アイゼンすら用意していなかったことを猛省しています(泣)
とても充実した時間を過ごせた反面、その代償も大きく、その後の仕事でも痛みに耐えながら何とか1日を過ごしました。
私の予定では、朝から登山を終え、スッキリ最高の状態でその日の仕事をこなす…というシナリオでしたが、準備を怠ったせいで、最高の充実と最高の反省が混ざったような何とも言えない1日になったのです。
このブログを書きながら、今回の一日が自分に教えてくれた事(気づき)が多く、反省日記のように書いてしましましたが、改めて
“ゴールが最高でも、事前の計画や準備を怠ると全てが台無しになる”
という事を教えてくれました。
この右肩の痛みのおかげで当分忘れられない教訓となりそうですが、良い勉強をしたということでしっかりと身につけたいと思います。
山頂でお会いした皆さま、お疲れ様でした。
そして一人軽装で失礼しました(汗)
次回は家創りの有意義な情報をお届けさせていただきますね。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。