おはようございます😃

今日は最近耳に事が多くなったお家の”断熱性能”についてお話しします。

わかりやすくお話ししようと思いますが、長くなりそうなので

数回に分けてお話しさせていただきます😊

 

sootoではお家を考えていく際に

皆さんはお家の断熱性能についてどうお考えでしょうか？

住宅業界でも2030年に向けてCO2の削減、省エネルギー化と

国のミッションを住宅性能の向上という形で義務付けられていく方向で進んでいます。

 

ここ最近は断熱性能をUa値やQ値、断熱等級、Heet20グレード等で表したりと

数値や名称で表現されて 混乱している方も多いと思います。

 

一つ一つ知っていくとお家の性能の大切さがわかり そういった数値等が

高いものを望まれるようになると思いますが 

数値だけでは 望まれるような効果が必ず出るわけではありません。

 

今現在 2年以上前の一般戸建住宅にお住まいのほとんどの方は

断熱性能が高いとされるお家に移ると”暖かい” ”涼しい” ”冷暖房の効きが良い”と感じられます。

 

しかし本当の室内環境の快適さは、断熱性能の数値だけでは表す事が出来ません。

例えば　すごく断熱性能が高いクーラーボックスはしっかりと保温し続けますが

それは蓋を閉めているからであったり、箱の中の断熱層が均一だからです。

 

当然蓋が開いていたり、箱の中の断熱面が不均一（断熱が厚い部分と薄い部分がある）であると

表記されている断熱性能は発揮されません。

お家においても、同様の事が言えます。

 

ここまででなんとなく 締め切った状態でないと断熱の効果（性能値）が

しっかり発揮されないという事がわかっていただけたと思います😊

 

 

次回は断熱性能値を最大限発揮する条件についてお話しさせていただきます😃

 

 

 

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