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【堺市浜寺の家】お客様インタビュー

お客様インタビュー

〜堺市浜寺Hさま邸・2階建(家族構成:4名)〜

 

1. 規格住宅は建てられないと言われた土地の形状

 

─ まず、家づくりのきっかけから教えていただいてもよろしいでしょうか?

旦那様:実は当初、僕はあまり一戸建てに興味がなくて、マンションでもいいやんっていう考えだったんです。ただ、妻はおしゃれな家がずっと好きで、色んなハウスメーカーの家を一緒に見に行ったとき、土間の雰囲気や吹き抜けの解放感がすごく気に入ったんです。こういう家だったら建てても良いかなって思うようになりました。土地はここしか考えていなかったので。

 

─ 土地はすでに決まっていたのですか?

旦那様:まだ決まっていなかったんですけど、もし建てるんだったらこの土地以外はいらないかなというか。小学校とか、保育園が近いこと、駅が近い。また、前面道路がすごく狭いこともあり土地が安かったんですよ。ここの土地で無理やったら諦めようかなと思っていました。
でも、最初に気に入ったハウスメーカーさんに現場を確認してもらったときに、「ここの土地では建てられない」って言われたんです。

 

 

─ なぜ建てられなかったのですか?

旦那様:規格のものを運ぶので、道が狭くて、スペースが確保できないから無理と言われました。
丁度そのとき、妻がパッシブハウスをネットで調べる中でsootoさんと出会ったんです。「sootoの家すごい好きやわ、良いわ」って言ってたんです。でも、インスタを見たら立派な家ばっかりだったから、ちょっと僕らでは建てられへんのちゃう?って(笑)

奥さま:ただ、住宅ローン控除が2019年までだったので、できればそれに間に合わせて建てたいねっていう思いもありました。

 

 

旦那様:なので、すぐにsootoさんに電話したんです。「予算これだけなんですけど、家建てられますか?」って。電話に出られたsootoの足立さんも電話ごしでもわかるぐらい驚いていて…(笑)
でも、すごく丁寧な説明をしてくれたので、妻に「もしかするとsootoさんで建てられるかもしれへんぞ」と伝えました。

 

─ そこからsootoとの家づくりが進んでいったのですか?

旦那様:いえ。契約しようかっていう所までいったんですけど、実は僕、転職をすることになったんですよ。転職すると銀行のローンを組むのが難しくなるからということで、いったん話は白紙になったんです。そこからコロナで住宅ローン控除の期間が延長され、またローンを組める銀行も見つかったので、再度sootoさんに連絡を取りました。

 

─ 最初はなぜハウスメーカーさんで検討されていたのですか?

奥さま:注文住宅は高いと思っていたのと、ハウスメーカーの方が予算も収まるんかなっていう。カタログとかでしっかり値段が出ていたからですかね。でも、結局オプションをつけていくと結構予算オーバーになってしまって…。
結果、sootoさんの方が自分たちの予算の中で自由に考えてもらえることが分かりました。

旦那様:希望もしっかりとカタチにしてくれるしね。

 

 

2. 僕たち主体ですべて考えてくれて、聞き出してくれる

 

─ 奥さまがsootoを見つけてくれたのですよね。

奥さま:はい。インターネットで「堺市 工務店」って検索したら、いくつか出てくる会社のなかでsootoさんがありました。私が結構エコとかが好きなので、自然のエネルギーで家を建てるパッシブハウスにすごく惹かれて。こんなんあるんだって思いました。ハウスメーカーさんの家を見てたとき、そこまでの知識がなかったけど、sootoさんを見たら「パッシブハウスすごく良い!」ってなって、どんどんsootoさんで建てたいという気持ちになってきたんです。

 

 

─ sootoの足立の第一印象はいかがでしたか?

旦那様:最初のイメージはなんだろう。スタイリッシュでシュッとしてて、なんか格好いいなあっていう感じでした。

奥さま:落ち着いた大人の雰囲気がすごかったよね!

 

─ 実際に話されてみていかがでしたか?

旦那様:話すと気さくな感じで、第一印象よりすごく接しやすいというか、親身になってくれるんやなって感じました。

 

─ 他の会社と比較して、sootoとの打ち合わせで違った点はありましたか?

旦那様:sootoの足立さんは僕たち主体ですべて考えてくれて、聞き出してくれる。そこが他の会社と全然違うところでしたね。特に要望を投げかけたときに、難しくてもNOと言わずに、その要望に近づけるように考えて提案してくれました。ほんまに寄り添ってくれている安心感と信頼感が大きく違いました。
たまにちょっと抜けているところも人間味があって余計接しやすいというか、嘘がないなっていう感じで(笑)

奥さま:「そうやそうや、言うてましたね。すみません。」みたいな(笑)

旦那様:素直に言ってくれるから、余計に信用できるというか。

 

 

─ ちなみに、注文建築ができる他の会社にも話を聞こうとは思わなかったのですか?

奥さま:そうですね。この時にはもう建てるならsootoさんにお任せしようと思っていました。

 

─ sootoに決めたきっかけは何ですか?

奥さま:足立さんの人柄ですかね。

旦那様:そうそう、それは大きいよなあ。すごく丁寧な対応をしてくれるっていうのもあるし、ちゃんと僕たちのセンスの修正もしてもらえるので、そういう安心というか信頼感があったから。

 

─ 実際にsootoとの家づくりが始まって、印象に残っていることはありますか?

旦那様:僕らは通勤で毎日ここを通っていたんですよ。だから家が建つのを0から100まで見ていたので、「家ってこんなに早く建つの?」っていう驚きはありましたね。また、業者の方も顔を覚えてくれているから「よかったら中見ますか?」とか言ってくれるんですよ。そういう面ですごく安心したのが印象に残っています。

 

奥さま:私はだいぶ最初のほうですね。初回のヒアリングシートに、タイニーハウスや海外のトレーラーハウスみたいな家が好きっていうのを書いたんです。そしたら、最初のプランニングで出てきた間取りが、ロフトがあって、その下が生活スペースで一体空間みたいになっていて。それを見たときに「すごく当てはまってる!すごい!」って思いました。

 

 

旦那様:そしたら足立さんが、「言ったらあかんけど、これ僕がしたデザインです」みたいな(笑)

奥さま:「言ったらあかんけど」と言いつつ、教えてくれた(笑)

 

─ なるほど。sootoはデザイナーごとに複数提案しますからね。

奥さま:そうです、そうです。その時は3つのプランを提案していただきました。

 

 

3. 僕の寒暖差アレルギーが治ったんです!

 

─ お住まいになられて2か月経ちましたが、実際の住み心地はいかがですか?

奥さま:すごく良い!

旦那様:ほんと優雅な気持ちやね。今日も家におったんですけど、優雅な日曜日を過ごしてんなあってちょうど妻と言っていたところなんです。

 

 

─ 前のお住まいと変わった所はありますか?

奥さま:私は家事が楽になりました。前は洗濯がすごく大変だったんですよ。玄関入ってすぐ右が、洗面所、お風呂、洗濯機を置くところがあって、干すのは外なんです。入って一番突き当りがベランダなので、みんながテレビを見てる前を何度も通って、廊下に出るドアの開け閉めで部屋が寒くなって、開けっ放しにすると寒いって言われるし…。それがすごいストレスだったんです。今は導線がすごく考えられているので家事が楽になりました。

 

 

旦那様:たしかに洗濯は楽になったな。畳むのもすぐそこになおせるから楽やし。台所も作業台が広くなったから料理しやすいよね。

 

─ 家の中での過ごしやすさはいかがですか?

奥さま:外見たら木とか電線とかすごい揺れてて、めっちゃ寒そうと思って。家の中は暖かいから、開けたらびっくりするぐらい寒い日があります。

旦那様:そうそう、ゴミ出しに行ったら外がこんなに寒かったのかって。

奥さま:ここ12週間なんて本当に雪が降ったりしましたが、家の中でいると「そんな寒かったの?」みたいな。子どもたちもこの家が一番暖かいって言ってます。

 

 

旦那様:前に母が来たときに「この家、床暖入ってんの?」って言われました。でも床暖じゃなくて、エアコンが床下から土間に抜けて家全体を暖めているんです。だから土間がめっちゃ暖かいねんな。

奥さま:そう、そこの基礎のところに隙間があって、そこから暖かい空気が出てくるんです。

 

旦那様:あと、僕の寒暖差アレルギーが治ったんですよね。

奥さま:ほんまや、治ってる!!!

 

 

旦那様:温度差があると鼻水とくしゃみが1日中止まらないんです。前のマンションの時はひどかったんですけど、ここに引っ越した日ぐらいからピタッと無くなりました。

奥さま:そういえばなくなった。前は布団から出て、朝起きてからずっとくしゃみしていて苦しそうだったもんね。

 

─ この家の中で一番気に入っている場所はどこですか?

旦那様:一番は難しいなあ、全部気に入っているので。広くて使いやすいキッチンも好きやし、天窓があるロフトも好きやなあ。あえて言うなら階段ですかね。

 

 

奥さま:階段良いよな。

旦那様:時間がある時は階段の二段目か三段目に座っています。土間と土間から続くトイレと、ここの空間の雰囲気がこだわりやったんでそこを堪能しています。

 

奥さま:私は家の中にいると一番目が行くのがこの辺(リビング)なんですよ。影とか角とか好きなんでめっちゃ最高やなって。このアイアン(リビングの電球)が壁に映る影がめっちゃかっこよくて、ついつい見とれてしまいます。

旦那様:よくそこに座ってるよな。

 

 

奥さま:あと、おしゃれな家をインスタで見るのが好きなんですが、1階と2階の間に線(巾木)みたいのが入ってる家が多いんですね。でも、うちにはそれが無くてすごい気に入ってます。めちゃ細かい所なんですけど(笑)

 

 

4. まずはうちを見に来たら?って言いますね

 

─ ちなみに「sootoとの家づくり」を一言で表すなら?

旦那様:言葉にするなら、安心とか期待とか、楽しみな家づくりかな。

奥さま:私は癒やされる家づくりかな。事務所に行くのが好きやったから。

 

 

 

旦那様:うん、癒されてた。事務所に行くのが大好きやった。遠いけど楽しかったな。2週間に1回の打ち合わせが待ち遠しかったもんな。

奥さま:うん。楽しかったから。

 

旦那様:あと、sootoさんからの提案がすべて想像を超えてくるもんね。

奥さま:そうそう、私たちが「これがいい」って言ったあとに、ちょっとプラスで格好いいのを提案してくれるよね。

 

 

旦那様:いちいち格好いいのを付けてくれる(笑)

奥さま:「こんな感じでどうですか?」と提案されるのが、めっちゃいいんです。

旦那様:だから楽しかったよな。

 

─ もし、sootoを友人におすすめするとしたら、どんなふうに紹介されますか?

旦那様:まずはうちを見に来たら?って言いますね。

奥さま:私は足立さんに会ってほしいかな。

 

旦那様:足立さんの人間性もあるしな。一回、話だけでも聞いてもらったら?って言います。自分たちは分類したらな、多分めんどくさい客の部類に入ると思うんですよ(笑)そんな自分たちですら満足しているので、知り合いには余計に言いやすいですよね。

奥さま:足立さんもすごい良いんですけど、他のスタッフの人もすごい良い人たちばっかりやったし。
sootoさんには本当にめっちゃ良い人たちがいっぱいいてるから、家づくり相談会やってるから「行ってみ」って言う。

 

─ sootoは皆さんの期待を超えることはできましたでしょうか?

旦那様:ほんまに期待を超えていますね。

奥さま:うん、超えているよね。やってもらいたかったことを全て予算内で収めてくれているし。

旦那様:支払った金額以上に満足しているよね。

奥さま:逆に予算オーバーしていなかったか聞いてほしいくらいです(笑)

 

 

─ 最後に今後のsootoに期待することを教えてください。

奥さま:sootoさんがこれからどんな家を新しく生み出されるのかを見たいかな。

旦那様:この家のキッチンも僕たちのこだわりなんですけど、造り付けで一から作ってもらうなかで「お、すげえかっこいい」って思うものになりました。
これって他の家だと、別の所でこだわりが出てくると思うんです。その家を建てた方のこだわりを、sootoさんがどういう風なアレンジするのかを見たいなっていうところもあります。

 

 

奥さま:オープンハウスはぜひ行ってみたいよね。どういう家を新しく建てていくんかなっていう。sootoのメンバーにも会えるっていうのもあるし。

旦那様:どんなアイデアが飛び出すのか見たい。ぜひまた呼んでください。

 

─ ありがとうございました。

 

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