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スタッフブログBlog

カラッカラな季節⛄️

日々の報告

皆様、こんにちは😄

SNS担当のAです。

冬になると私は、すごーく乾燥肌なので湿度を気にかけて

いましたが、今年はコロナウイルスの影響もあり例年よりも

湿度には注意が必要になってきました。

 

知っておられる方も多いと思いますが、日本の気候は

冬になるにつれて空気が乾燥してきます。

日常生活で快適とされている湿度は40%〜60%と言われています。

40%以下だとウイルスなどが慢延してしまい、60%以上だと

カビが繁殖しやすくなってしまいます。

 

湿度低下により起こる問題その1

・ウイルスなどの感染拡大

ウイルスは気温16度以下、湿度40%以下の環境を好みます。

また、空気中の水分量が減ることにより空気が軽くなり、床などに

落ちたウイルスが舞いやすく飛沫などに乗ったウイルスも遠くまで

飛んでしまい拡散されてしまいます。

そして湿度が40%を下回ると、鼻や喉の粘膜が乾燥して空気中の

雑菌やウイルスを防ぐ機能が低下し、その結果ウイルスが体内に

侵入して感染してしまいます。

毎年冬になるとインフルエンザが流行するのはそのためです。

今年はさらにコロナウイルスもあるのでより一層の注意が必要です。

 

問題その2

・火災がおきやすくなる

「冬は火事が起きやすくなる」という話はよく聞きますよね。

その原因も乾燥が大きく関わっています。

乾燥している木材には火がつきやすく、また少しの火種でもすぐに

火が燃え広がってしまうので大きな火災となってしまいます。

冬場に火事のニュースが多くなるのはこういった原因があります。

そして静電気が起きやすいですよね。

何かを触ろうとするとバチッとくる。

服を脱いだらパチパチする。

ロングスカートが張りつく・・・などなど

また静電気は地味な被害だけではなく、爆発や火災の原因にもなることが

あるので甘くみてはいけませんね。

 

問題その3

・髪や肌など美容面トラブル

空気が乾燥すると、体内の水分が空気中に蒸発しやすくなり

肌なども乾燥してしまいます。

肌の水分が減ると角層(皮膚のバリア機能を担う層)の機能が

低下し、外からの雑菌などの侵入を防げなくなってしまいます。

そうすると、肌荒れ、かゆみなどの症状がでてきます。

髪も同様に乾燥するとパサついて広がりやすくなってしまいます。

日頃からしっかり、ヘアオイルなどで保湿ケアすることが大切です。

 

長くなりましたが最後に対策を紹介して終わりたいと思います。

 

・加湿器を使って湿度を上げる

部屋の広さなども考慮して選んでくださいね

 

・洗濯物や濡れたタオルを干す

部屋干し臭が気になる方もいるかと思いますが、最近では部屋干し用の洗剤もあるので

使ってみてはいかがでしょうか。

 

・霧吹きをする

空気中にシュッと吹きかけたりを1日に数回してみると湿度が上がります。

(水に弱い家具などもあるので確認してからおこなってください)

 

・観葉植物を置く

植物の「蒸散」を利用して加湿します。

蒸散とは、植物が吸い上げた水分を空気中に放出する現象です。

 

紹介したものも含めてみなさんにあった、乾燥対策をして下さいね。

 

 

次回は、多湿にも注意❗️カビ問題をお伝えします。

 

 

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