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優遇制度の難易度アップ2

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前回のお話しでは、補助金、優遇税制、優遇ローンの適用要件となる

認定住宅のどういった基準が上方修正されるかについてお話ししました。

 

今回はこの修正が家づくりのどの部分に影響しているかという事をお話しします😃

 

これまでの断熱等性能等級4を取得することができた建物であっても

UA値0.87から0.6にする為には窓、外壁・屋根・基礎若しくは

床下断熱材のグレードアップが必須で断熱材については

これまでと同様の接地スペースに収めることを前提とすると

より性能の良い断熱材に変える必要があります。

 

窓についてはこれまでの平均グレードのものよりもグレードアップや

窓面積を減らす事が必要になります。

 

この修正でこれまで認定住宅としてギリギリクリアできていた

お家の価格は大幅に上がる事になります。

 

次に省エネルギー対策等級についてですが、

これまで長期優良住宅については省エネルギー対策等級について

求められませんでしたが 今回等級6(BEI=0.8)を求められるようになります。

 

またその他の認定住宅についても

一次エネルギー5(BEI=0.9)→6(BEI=0.8)となり

全ての認定住宅について等級6が求められるようになります。

 

等級6のBEI0.8という値は 国の定める基準値から20%以上削減できているかという事になります。

 

このBEIですが、

建物断熱性能と窓の配置方角や面積、性能から算出されるηAC値

(冷房期の平均日射熱取得率=冷房にどれだけ影響するかを判断する数値)

による断熱性能(外皮性能)と建物で使用される住宅設備機器のエネルギー消費量を

算出して計算されますが 断熱性能が良いと室温を保つ為の機器エネルギーが減る事になるので

基本的には断熱等性能等級5を満たす建物で住宅設備機器を現在流通している

省エネ設備を使用していれば十分クリアできる数値となっています。

 

これらの内容から、これまで高性能住宅として

HEET20のG2グレード(UA値0.46)を基準として

最低基準としてG1グレード(UA値0.56)は確保できているといった家づくりをされているようなところは 

今の家づくりのまま新たな”認定住宅”の基準をクリアできますが

それ以外の 性能に意識しないこれまでの優遇制度を

ギリギリ利用できる仕様で家づくりをおこなっていたところでは

それなりのコストアップが発生します。

 

そして、これからはこの基準を満たした上で 

これまでのお家のデザインや居心地の良い空間を作る必要がありますので

より技術の見直しがはかられる事になります。

 

2022年からこの情報修正が実施されますが、今後予想される更なる上方修正や

気密性能の実装で 建物の性能向上に伴いコストアップや技術力の向上が

必要になることは必須と考えます。

 

 

これから家づくりを考えられる方は、この時代の流れ、建物性能の変化についても

考慮した上で、今お家に求める性能がどれくらい必要かということを見極めて

近い将来 既存不適格住宅となり新たな税優遇制度等を

受けることができなくなるなるようことにならないよう意識が必要だと私は考えます。

 

今回お話しした内容以外にも、建物構造に関する基準の上方修正や

建物を建てる為に必要な建築確認申請の要求事項の追加等

建物と安全と性能向上を確保する為の法改正が予定されています。

 

これについても今後お話しさせていただきます😊

 

難しい話が2回にわたり続きましたが

最後までお読みいただきありがとうございました😊

 

 

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